ecoPayz対応オンラインカジノ
ecoPayz(エコペイズ)は、イギリスで2000年に生まれ、20年以上の運営歴を誇る安心安全の電子ウォレットソリューションです。管理·監督母体が英国金融監督庁(FCA)であり、とにかく信用と実績があるサービスを使いたい!と言うユーザーにとって頼もしい味方となるでしょう。
これからインターネットカジノ·オンラインブックメーカーで遊ぼうと思っている人にもそのメリットがわかりやすいように、この記事で詳細を解説していきます!
いたるところでエコペイズが語られている中、本当に便利なの?デメリットはないの?そんな視点からも、本音で暴露しちゃいますので「あー、知ってるよ~」と思った人もいま一度読んでみてくださいね!
それではさっそく、ecoPayzのオンラインカジノでの活用法を見ていきましょう!
ecoPayz、どうしてここまで普及した?
エコペイズを調べると、いろいろ書いてあってとにかくアカウント開設方法解説が書いてあるけど…まず、なんでそもそもエコペイズが有名なのか?からおさらいしておきましょう。
オンラインカジノやオンラインブックメーカーなどのiゲーミングと呼ばれる産業がデビューしたのは、1990年台です。まだインターネットも黎明期、2020年代の今ほど便利な世の中ではありませんでした。
2000年代から、情報通の日本人ユーザーにもぽつぽつと楽しまれ始めましたが、当時大きな課題だったのがそう、まぎれもない入出金手段だったのです。
ecoPayzはここが圧倒的に便利!
高額の資金をオンラインカジノに海外送金しなければいけない、これは結構なハードルでした。法外な為替手数料や中継銀行による手数料、日数、送金限度額など、手続きが非常に煩雑だったのです。
こうした問題を解決するために登場したのが、「電子ウォレット」サービスです。電子ウォレットサービスは世界中に拠点を持つ送金代行業のことで、資金をこのウェブ上のウォレットにプールしておけばいつでも瞬時に、ウェブ操作だけで資金を好きなところに移動できるようになりました。
ここまでが、エコペイズを使うメリットで一番大きなもの。
ecoPayz、ここが惜しい!
それでは、デメリットはないのでしょうか?もちろん、完璧なサービスと言うのはありません。エコペイズにも、デメリットはあります。
それはずばり、手数料の高さでしょう。エコペイズの使い勝手や規約上、日本人が一般的に使うことになる「海外送金」または「クレジットカード」での入金手数料と為替手数料はほぼ回避不能、それぞれ5%と約3%が手数料としてかかってきます。
さらに、日本国内から出金する場合も、取扱銀行によっては海外送金手数料や為替手数料がかかります。最近はWISEなどの国際送金サービスも登場し、海外送金の敷居は低くなったものの、合計で約8%の手数料が取られてしまいます(為替手数料は、利用量に応じて最大で1.49%まで削減可能)。
出金時にも、最大で出金手数料が2.9ユーロ~10ユーロ(利用料総額に応じて変動)とそこそこの額がかかってきます。まあ、出金については、手数料がかからない出金方法はないといえるので、こればかりは海外のサービスを使っている以上仕方のないことかもしれません。
ecoPayzはこう活用しよう!
エコペイズはオンラインカジノを複数利用している場合に特に便利さが発揮されます。いちいちカジノごとにプレイ資金を送金せずとも、1つのサービスでまとめて資金管理ができます。
カジノごとにたまった賞金を国内銀行口座に出金するのにも、エコペイズにまとめて送金すれば、いちいち都度海外送金受取手数料など日本側の銀行で手数料を取られる必要はありません。
またエコペイズへの入金の際に、銀行送金ではなくビットコインを使用する方法もあります。これであれば、高額な手数料は発生しません。取引所からの直接送金であれば、取引所の出金手数料のみしかかかりません。自分のウォレットからであれば、もちろん無料。
仮想通貨での入金は、エコペイズをオトクに活用する裏ワザとも言えます。使っているオンラインカジノが仮想通貨に対応していなければ、エコペイズが活躍しそうです。
ecoPayzの普及具合
エコペイズはiゲーミング黎明期から存在してきた、実績と歴史にあふれる決済手段。
今日でも、昔からのオンカジ愛好家の間では根強い人気があります。そしてここまで紹介した「オンカジ間の入金のしやすさ」と「複数のオンカジからの出金を一つにまとめられる便利さ」のおかげで、今でも現役で利用されています。
そのため、エコペイズに対応していないオンラインカジノの方がマイノリティと言えるでしょう。
ほぼ、あらゆるオンラインカジノでエコペイズによる入出金に対応しています。ちなみに、エコペイズ⇔オンカジ間での入出金には、ほとんどすべての場合で手数料はかかりません。
送金操作 | 手数料 |
国際送金による入金 | 0~10%(利用量に応じて変化) |
仮想通貨による入金 | 0% |
クレジットカードによる入金 | 1.69~6.00% + 0.25 EUR |
バウチャーによる入金 | 2.9%(日本在住者は利用不可) |
日本の銀行への出金 | 5.9~10 EUR(別途受取時に日本の銀行側で国際送金受取手数料、為替手数料が発生) |
アカウント内での通貨の両替 (USD⇔EURなど) | 2.99% |
オンラインカジノへの入金·からの出金 | 無料 |
また、出金の早いカジノではエコペイズでの入出金が採用されていることが多く、通常のゲームプレイから得た賞金であればほぼ瞬時に処理されます。
両替手数料がかからないように、カジノのアカウントの通過と同じ通貨で入金しましょう。
ecoPayzでの入出金にかかる時間
エコペイズへの入金時間は、国際送金なら3~5営業日、仮想通貨の場合は数時間、クレジットカードであればほぼ瞬時となっています。
エコペイズからのオンラインカジノへの入金は、ほぼ秒で完了します。そして、オンラインカジノからエコペイズへの出金も、カジノに拠りますが問題がなければほぼ瞬時に処理されます。
エコペイズからの日本国内銀行への出金は、国際送金になるので数日かかってしまうのは仕方ありません。出金は計画的に!
サポートの質
ecoPayzはイギリスに拠点を構え、日本人サポート担当者による応対のサービスも提供されています。
質問、疑問や不具合と思われるトラブルがある場合、メールによる問い合わせとはなるものの、日本語ネイティブが対応してくれるのでこの点でも安心と言えるでしょう。
ecoPayzのモバイル版とアプリ
ecoPayzはアプリも提供しており、iOSとAndroidどちらでも携帯電話から口座管理できるのが非常に便利です。
出先でプレイ、賞金獲得、さっそく出金手続きしたい、と言う場合にもストレスなく操作できます。
ecoPayzのメリット·デメリットのおさらい
ecoPayz、果たして自分に向いているかどうか?が一番気になるのではないでしょうか。そんなわけで、ecoPayzを使うにあたってのメリットとデメリットを上げておきたいと思います。
メリット
- 使うほど手数料が下がるレベルシステム
- ユーロやドルなど、複数通貨でオンカジプレイのハブ口座になる
- 1箇所にまとめて資金管理可能
- ほぼすべてのオンカジで対応、資金をまとめてからの出金に活躍
デメリット
- 入金手数料が高い
- 出金は国際送金になるので、受取時に諸々手数料が発生する
- 3~5日の送金日数がかかる
- 1年以上アカウントを使わないと維持手数料発生
と、包み隠さずメリット·デメリットを挙げてみました。便利さの裏側にはデメリットがあるのは否めないものの、実際エコペイズを使っているオンカジファンは多くいます。ある程度賞金が貯まってきて、複数のオンラインカジノを使うことのメリットが実感できてきたら、エコペイズアカウントは必須となるといえるかもしれません。
入出金手段としては仮想通貨の方が手数料や出金時間の面で圧倒的に優れていますが、対応しているオンラインカジノはまだまだマイノリティです。今後数年は、まだエコペイズの活躍は続くでしょう。
ecoPayzまとめ
エコペイズは、歴史の長い信頼あるイギリスの電子マネーサービス。
あちこちオンラインカジノごとにクレジットカードで決済したくない、と言う人には入金がとても便利になります。また、ほとんどのオンカジでエコペイズに対応しており、入金·出金とも出来るのがその最大の魅力。
アカウントをチャージしたり、出金したりするときの国際送金にかかる日数や手数料は若干高めに感じますが、他の決済サービスのアカウントと組合せて自分にぴったりの資金管理方法を見つけましょう。
よくある質問
他のサービスに比べ、手数料は確かに高いのは事実でしょう。一方で、入出金の使い勝手の良さ、特に複数のオンカジを使いまわ際には、最高クラスの利便性が提供されています。
仮想通貨に対応していないオンカジに入金したい場合、エコペイズに仮想通貨を送金することでユーロやドルなどに両替できます。そこから、オンラインカジノに入金できるのです。
セキュリティに真剣な企業ですので、身分証明書、住所証明書、自撮り写真と言った書類が求められます。
とにかく手数料を減らしたいなら、クレジットカードや国際送金での入金は避け、仮想通貨での入金に絞ること。出金する際は海外送金で日本の銀行に受け取ることになりますが、この際の手数料は避けられません。