仮想通貨対応オンラインカジノ
オンラインカジノの垣根がとことん低くなる仮想通貨対応インターネットカジノ、急速に増加中!なぜオンラインカジノで仮想通貨?どういうメリットがある?どういう人が使うべき?そんな疑問をまとめて解決!この記事一本で、仮想通貨対応オンラインカジノは自分に合ってるかどうかがすべてわかる!
仮想通貨とは?
言わずもがな、分散型台帳と呼ばれる仕組みに基づき、ブロックチェーン技術により送金履歴がネットワークにより認証されることでその正当性が保証されているのが、仮想通貨。
2009年にナカモト‧サトシと呼ばれる偽名の技術者によって技術が確立され、運用が開始されました。10年以上経過した現在、国の法定通貨として採用する国も現れ、通貨としての価値が世界的に認められつつあります。
仮想通貨とオンラインカジノの相性は?
仮想通貨とオンラインカジノの相性は、すこぶるイイ!とは、オンカジを仮想通貨でプレイしたことのあるプレイヤーなら誰しも思っているはず。
銀行送金のような煩雑な手続きがなく、送金先のアドレス(銀行口座番号に当たるもの)をスキャンしたりコピーペーストするだけで送金できてしまい、短い時で数分、どんなに時間がかかっても数時間以内にトランザクション(送金手続き)が完了。出金も同じく、秒で済んでしまいます。出金の早いカジノの中でも、特に仮想通貨での入出金は秒速で処理されます。
仮想通貨と他の入出金手段の違い
仮想通貨をオンカジでの入出金手段のメインにすると、様々なメリットがあります。
入出金手段 | 入金時 | 出金時 | 手続き |
仮想通貨 | 数分~3、4時間以内 | 数分~3、4時間以内 | アドレスをコピーして貼り付けるだけ |
クレジットカード | 秒速 | -(出金不可) | 都度個人情報の入力が必要 |
銀行送金 | 3~5営業日 | 3~5営業日 | 都度個人情報の入力が必要 |
電子ウォレットサービス | 秒速 (ウォレットへのチャージは銀行送金とクレジットカードに準じます) | 秒速 (日本の銀行口座への着金は銀行送金に準じます) | ウォレットへのチャージ、ウォレットからの出金に時間がかかる。国際送金やカードチャージなどの手数料が発生 |
決済代行業者 | 数分~1日 (深夜や土日は対応外の場合アリ) | 数分~1日 (深夜や土日は対応外の場合アリ) | 都度個人情報の入力が必要 |
ここでまとめたように、入出金手段にはそれぞれ長所‧短所がありますが、仮想通貨はなんといっても最高水準のスピードと利便性があるのがわかるでしょう。
それぞれの入出金手段にスコアをつけるなら、次のようになります。
入出金手段 | 入金時 | 出金時 | 手続きの簡単さ |
仮想通貨 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
クレジットカード | ☆☆☆☆☆ | 利用不可 | ☆☆☆ |
銀行送金 | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
電子ウォレットサービス | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
決済代行業者 | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
入金に関しては、クレジットカードの速さにかなうものはありません。しかし仮想通貨によっては、クレジットカードに準じたスピードで入金が反映され、すぐに遊び始めることができます。出金も、あっという間に済んでしまいます。
仮想通貨でオンカジを使う際に必要なこと
クレジットカードに比するほどの超速スピードで入金でき、さらにクレジットカードでは対応していない出金手続きにも対応できる万能感のある仮想通貨。一方で、社会的に認知され始めてからまだ間もない新参者でもあり、オンカジのプレイを仮想通貨メインにするにはいろいろ準備が必要です。
取引所で口座を開設
仮想通貨は、実際の通貨同等の支払い手段として普及しつつありますが、まだ紙幣や硬貨のように流通しているわけではありません。仮想通貨は取引所で取引して手に入れたり、販売所で購入したりして手に入れます。
仮想通貨取引所は国内にも海外にも存在しています。オンカジでの支払い手段として、価値が広く認められていて安心感のあるメジャーな通貨を用いたい場合は国内取引所、ブロックチェーン技術に詳しかったり、特定のプロジェクトに使われている仮想通貨を使いたい場合は品ぞろえが豊富な海外取引所を選べばよいでしょう。
いずれも、クレジットカードや銀行送金で取引所に入金したのちに仮想通貨に交換します。
ウォレットを用意
取引所の口座に手に入れた仮想通貨は、取引所に残ったままになります。もちろん、銀行預金のように直接出金したり送金したりできますが、仮想通貨で気にしなければならないのがセキュリティ。
取引所がハッキングされたりした場合、仮想通貨が失われてしまう恐れがあるので、ハードでもオンラインでも構わないので、自分でウォレットを用意してそこに移しておくのがベストです。
ブロックチェーンの扱いに慣れる
銀行送金では、送金先の口座番号や口座名義を間違えると、組み戻し処理が行われ口座に資金が戻ってきます。
一方でブロックチェーンは、送金先のアドレスや送金ネットワーク(送金記録を書き込むためのネットワーク)を間違えて指定すると、仮想通貨そのものが失われてしまう仕組みになっています。
絶対に間違いが起こらないように気をつけましょう。
仮想通貨対応オンラインカジノの特徴
登録時に個人情報不要
仮想通貨対応オンラインカジノの中には、特に仮想通貨特化型のオンラインカジノで、本人確認が一切不要の場合があります。
本当に、IDとパスワードだけでカジノプレイが他のオンカジと同じように楽しめます。
仮想通貨は現状、取引所を経由しなければ入手できず、取引所に登録した時点で本人確認は済んでいるためです。まさに1分以内にアカウント開設ができ、数分で仮想通貨の入金を終えられるため、場合によっては5分程度でアカウント開設~プレイ開始となります。
ボーナスを用意しているオンカジに新たに登録したい場合、この手軽さは非常に魅力的です。
通貨の自動両替
オンカジに入金する際、様々な仮想通貨が使えます。時価でUSDに両替されたり、すべて時価でBTC(ビットコイン)に両替されたり、仮想通貨の種類別に別々のウォレットが生成され、別管理となる場合など、オンカジによってその対応は別々です。
とくにデメリットになることはありませんが、自分の持っているウォレットの通貨に対応しているかどうかを確認しておきたいところです。
仮想通貨でオンカジに入出金する際のデメリット
そんな無敵に聞こえる仮想通貨対応オンラインカジノですが、仮想通貨を使うことのデメリットはないのでしょうか?ここでは、仮想通貨の弱点について包み隠さずお伝えしちゃいます!
価格の上下が激しい
仮想通貨は、登場して間もない通貨です。世間で注目が集まれば一気にその値段は高騰し、世間での注目が薄まれば価格は暴落します。
基本的に、投資目的でなければ「使う時に買ってすぐさまオンカジに入金する」のが基本です。すぐに買ってすぐに送金すれば、価格変動は最小限に抑えられます。
上がればうれしいですが、相場で価格が決まる以上、必ずしも上がるばかりではなく、下がることももちろんあります。
長期保有には注意が必要
仮想通貨を米ドルなどの法定通貨に両替するオンラインカジノであれば問題ありませんが、仮想通貨のままプレイするオンカジでは、預けてある残高の価値が変動します。
残高が半分になったのに日本円で倍になった、または逆に賞金が手に入り残高が2倍になったのに日本円での価値は増えてなかった、なんてことも起こり得るので、長期にわたり保有する場合は相場の動きにも注意が必要です。
対応オンラインカジノがまだまだ少ない
仮想通貨に対応しているオンラインカジノの数は、まだまだ多いとは言えません。2020年代前半、発展途中のカジノジャンルと言えます。
今後は間違いなく利用者が増えるはずですので、こればかりは期待して待ちましょう。
仮想通貨特化型のオンカジには、次のサイトが例として挙げられます。
- 1xBit
- Sportsbet.io
- Bitcasino.io
仮想通貨対応のオンカジの例は、次の通りです。
- ボンズカジノ
- インターカジノ
- ベラジョンカジノ
- 遊雅堂
- ミスティーノ
オンカジでよく使われる仮想通貨
オンラインカジノでよく使われるコインには、ビットコイン(BTC)を始め、アルトコインと呼ばれるイーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)、ドージコイン(DOGE)などがあります。
仮想通貨黎明期から保有していた超長期保有者でなければ、必ずしもビットコインなどの有名通貨を使う必要はありません。ビットコインの出金手数料(取引所からの出金)は高くなっています。
これから仮想通貨をオンカジの入出金手段として使う人であれば、XRPやBCH、DOGEなどネットワーク速度も速く、出金手数料も安い実用的な通貨を利用するのが便利です。
まとめ
ビットコインを始めとした仮想通貨に対応したカジノは、まだまだスタートしたばかりで今後の拡大が期待されます。
決済手段としてはスピードと安全性、都度個人情報を入力しなくて済む利便性の面からピカ一です。取引所での口座開設などにも前向きに取り組める人に絶賛おすすめです!
よくある質問
入出金には手数料はかかりません。ネットワーク承認手数料や取引所で発生する手数料は別途かかります。
早くて数分、どんなに時間がかかっても3~4時間程度です。
仮想通貨は引き出した後、販売所や取引所で法定通貨と交換すると日本円に両替できます。