オンラインカジノでの入金と出金が全部わかる!
オンラインカジノで遊んでみたい、と思っている人や、オンラインカジノでプレイをし始めたけれどまだまだ分からないことがいっぱいある、と言う人のために、オンラインカジノでの入金‧出金を分かりやすく解説!これでもう迷わない!
この記事では、オンラインカジノでのプレイに必要な資金の入金、そして賞金が手に入った時に必要になる出金の手段と手続きの流れをまとめています。
オンラインカジノへの入金の流れ
インターネットカジノにチャレンジしたい!プレイしてみたい!と言うビギナーさんにとって、まず最初に知る必要があるのが、入金方法です。大切なエンタメの資金、どうやってカジノに入金するの?そんな疑問を解決しちゃいましょう。
入金手段
オンラインカジノは多くの場合、キュラソーやマルタなどの政府よりライセンスを受けた事業者が運営する海外のサービスです。そのため、エンタメサービスを利用するには海外の事業者に入金する必要があります。
その手段をざっと列挙すると、次のようになります。
- クレジットカード決済
- 電子ウォレットサービス
- 仮想通貨
- 国内決済代行業者
- 国際銀行送金
- バウチャー
順に見ていきましょう。
クレジットカード決済
クレジットカード決済による入金は、最もお手軽かつスピーディな入金手段となっています。ネット通販を利用するような感覚で、オンラインカジノの決済ページからカード番号などの基本的な情報を入力して入金します。
オンラインカジノでは日本円に対応していない場合もあり、この場合は米ドルなどの外貨建てで決済します。請求額は、日本円に換算されて決まります。VPNサービスや海外コンテンツ販売などと同じ要領となっており、通常はクレジットカード決済することで余分に手数料が取られることはありません。
かかる費用と言えば、カード会社の外貨換算手数料程度です。インターバンクと呼ばれる国際為替相場より若干不利にはなりますが、もともとインターバンク市場は一般人にはアクセスできないため、際立って不利になることはありません。
※ポイント※
最も手軽かつスピーディな手段。
入金はほぼ即時反映され、日本円でカード会社に料金を後払い。
電子ウォレットサービス
電子ウォレットサービスは、2010年代、オンラインカジノがだんだんと普及し始めたころに爆発的な支持を受けました。
オンラインカジノを使い始めると、複数のオンラインカジノを使う場面が出てきます。お気に入りのゲームの取り揃えや、カジノによってはなかなか当たりが出ない時期があると感じるようになるなど、その理由は様々。そんな時に活躍するのが、汎用性の高さがピカ一の電子ウォレットサービスです。
具体的には、オンラインカジノでよく使われる電子ウォレットには次のものがあります。
- ecoPayz(エコペイズ)
- iWallet(アイウォレット)
- MuchBetter(マッチベター)
いずれも、ウォレットにチャージする形で入金しておき、そこから複数のオンラインカジノ間での入金‧出金に使います。
なんで直接オンラインカジノに入金しないの?と思う人もいるかもしれません。その理由は、オンラインカジノごとにクレジットカード決済をする手間が省け、またやみくもにクレジットカード情報を入力する必要もなくなるのが1つ。また、出金する際も、オンラインカジノごとに引き出していると国際送金手数料が大きくなってくるので、電子ウォレット1か所にまとめて一度に済ませられる、と言うメリットもあります。
また、「オンカジAで手にした賞金をオンカジBに移したい」と言う場面でも活躍するのがオンラインウォレット。一度銀行口座に現金を出金して改めてクレジットカード決済で入金し直す手間が省けるのです。
※ポイント※
オンカジ間での資金移動に活躍するのが電子ウォレット。
対応オンカジも多く、汎用性が高い。
仮想通貨
仮想通貨は、2020年以降ますます通貨としての価値が認められるようになっています。オンカジの入金決済との相性も良く、今後オンカジでの入金‧出金手段として、主流となっていくでしょう。
仮想通貨は、日本国内の取引所(コインチェックなど)や海外取引所(バイナンスなど)にクレジットカードや銀行振り込みなどで入金した上で、市場取引により入手します。
仮想通貨取引の際の取引手数料(1%未満がほとんど)と、取引所から出金する際の出金手数料(ATM利用料程度)がかかります。
仮想通貨による入出金のメリットは、24時間365日、クレジットカード並みのスピードで決済できるところ。また、トランザクション(仮想通貨での入出金処理のこと)は完全に匿名で行われるため、クレジットカード情報のように敏感になる必要がないのも魅力です。
ただし銀行送金のように、口座番号を間違えると組み戻されることなく資金が喪失してしまうので、アドレス(仮想通貨送金に必要な口座情報)の扱いは慎重に行う必要があります。また、価格変動が激しいため、取引して入手したらすぐに入金しないと、仮想通貨の価値が上下してしまいます。
ビットコインやイーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュなどのアルトコインが有名ですが、リップルやドージコインなどがスピードとネットワーク手数料が非常に安くなっています。
※ポイント※
クレジットカードに準ずるスピードかつ匿名で安全な送金が可能。
価格変動が激しいのですぐに入金しないと価値が上下する。
国内決済代行業者
決済代行業者のサービスを利用することで、国内銀行振込で入出金が完了する便利な手段です。
オンラインカジノ独自のサービスが提供されていることもあり、その呼び方は様々なものがあります。
- J-Pay
- Tigerpay
- Sumo Pay(相撲ペイ)
決済代行業者の指定する国内メガバンク口座に送金すれば、オンラインカジノのアカウントに入金されます。仮想通貨や電子ウォレットが煩わしい、クレジットカードはちょっと抵抗ある、と言うユーザーにとって重宝される決済手段です。
※ポイント※
国内銀行振込で完結。
ほんのわずかに為替レートが悪かったりする場合もあるが、慣れ親しんだ送金手段としてはトップクラスの簡単さ。
出金の早いカジノでは、この国内決済代行業者に加え、エコペイズや仮想通貨を準備しているケースが多くなっています。
国際銀行送金
国際銀行送金は、オンラインカジノでは一昔前の決済手段となり、今はほとんど使われていません。オンラインカジノの銀行口座と直接電信で送金するものです。
日数もかかるうえに、手数料も高額であり、銀行の指定のレートで取引します。
※ポイント※
時代遅れの送金手段。
日数もかかり、手数料も高額。
バウチャー
バウチャーは、メガバンクが直接提供する国際送金手段です。
アマゾンカードやAppleクーポンのように、額面の金額を電子バウチャーとして購入し、それを受け取ったオンラインカジノがアカウントに入金を反映させるというやり方です。
日本国内のメガバンクのサービスなので、決済代行同様に国内銀行振込で入金が完結しますが、さすがにメガバンクのサービスだけあって手数料が高額になります。例えば額面10,000円分や$100分だったとしても、数%の手数料が上乗せされるため、額面以上の費用が掛かります。
特殊な事情がない限り、最終手段とみておきましょう。
※ポイント※
国内銀行振込で完結。
決済代行業者のように民間の競争原理が働かず、手数料が高額。
オンラインカジノからの出金の流れ
出金についてですが、入金の反対の流れになります。なお、クレジットカードでの出金はできないため、クレジットカードで入金した場合、別の手段で出金することになります。
電子ウォレットからの出金
基本的に、国際銀行送金となります。出金手数料、および受取時に国際送金受取手数料、為替手数料が発生します。
仮想通貨による出金
仮想通貨による出金は、通貨によってはものの数分で決済が完了します。受け取った仮想通貨は、取引所で売却して現金化します。
決済代行業者経由での出金
決済代行業者経由の出金は、すべてのオンラインカジノが対応しているわけではありませんが、対応していれば非常にスピーディで当日の着金も可能です。
国際銀行送金
入金同様、今はほとんど使われていません。
入出金限度額
それぞれの決済手段での入出金には、最低取扱額がオンラインカジノごとに決められています。
おおよそ、15ドル/2,000円程度~の入金となることを覚えておきましょう。
上限は、サービスにもよりますが1日に20万円~200万円程度、月の上限額は500万円程度となることがほとんどです。高額の賞金を手にした場合、複数回に分けて出金することになります。
まとめ
このように、オンラインカジノでの入出金にはさまざまなバリエーションがあります。ベーシックなチョイスとしては、入金=クレジットカード+出金=電子ウォレットの組み合わせが多いです。また、モバイルカジノでも状況は同じ。ケータイからのアクセスだからと言って、入出金手順が異なることはありません。
仮想通貨や決済代行は便利なものの、メジャーなオンカジであれば対応していますが、すべてのオンカジで使えるかと言えばそうではないのが実際です。状況に応じて使い分けましょう!
よくある質問
複数のオンカジ間での資金移動に便利な汎用性が最大のメリット、手数料が高めなのがデメリットです。
匿名性とスピードがメリット、対応オンカジの少なさがデメリットです。
国内銀行振込で完結する便利さがメリット、対応オンカジの少なさがデメリットです。