インターネットカジノ
インターネットでカジノが楽しめる?!そんな話を目にしたことがあるかもしれません。カジノと言えば、ギャンブル。しかし日本では、ギャンブルは公営ギャンブル以外は禁止されているはず…!?違法賭博とかも、定期的にニュースになっているし…大丈夫なの?!それはまっとうな疑問。エンタメだと思ってたら、違法行為だった!!なんて目にはあいたくないもの。この記事では、そんな疑問を徹底的に解消すると同時に、インターネットで遊べるカジノとは何か、オンラインカジノビギナーに向けて徹底解説します!
インターネットカジノ一覧
インターネットカジノとは
インターネットで遊べるカジノは、「オンラインカジノ」として広く知られるようになりました。オンラインカジノは、1990年代後半に初めて登場しました。
アメリカでは、戦略と駆け引きを競うカードゲームであるポーカーが国民的な人気を博しています。ポーカーは早いうちからパソコンに取り込まれ、また全国ネットのメディアなどでその大会が中継されてきました。
そんなパソコンでのネットワーク通信での対戦イベントが生まれたのが1990年代です。ここからさらに進化し、オンラインカジノの形が出来上がっていきました。
インターネットカジノの日本への進出
インターネットカジノは、日本人プレイヤーの間でも2000年代後半から楽しまれていたようです。
ただし、海外のサービスであるための言語の壁や入出金方法の煩雑さなどから、一部の情報通の間でのみひっそりと楽しまれていたのが実際と言えるでしょう。本格的に日本市場が形成されていったのは、2013年ころから、スマートフォンの爆発的な普及とタイミングが重なります。
インターネットカジノの日本での大ブーム
その後2017年ころから、オンラインカジノはいよいよ成熟し始めます。各言語に積極的に翻訳され、仮想通貨などの決済方法もある程度普及し始め、出金の早いカジノも続々登場。「なんとなくプレイしてみたい」と言うプレイヤーが気軽に参加できる環境が整いました。
その後2018年ころから、オンラインカジノがモバイルカジノに積極的に対応し始めたこともあり、日本での利用者数が爆発的に増え始めます。今では、オンラインカジノがテレビCMにも登場するほど。その勢いは止まるところを知りません。
インターネットカジノの中身
インターネットカジノと言えば、ランドカジノがそのままオンライン化したもの、と思う人もいるかもしれません。
実際は、ランドカジノよりもはるかにバラエティ豊かなエンタメが詰まっています。
スポーツブック
スポーツブックとは、スポーツの試合結果を予想してベット(賭け)ができるサービス。ヨーロッパでは、日本の宝くじ売り場のように、街角のいたるところにこうした賭け受付サービス(ブックメーカーと言う)の店舗が存在しています。
例えば、レアルマドリード対バルセロナの試合、どちらが勝つか?といった予想にリアルマネー(実際のお金)を賭け、予想が的中すると指定の倍率で賞金が増えて払い出される仕組みです。
サッカーやバスケ、野球はもちろん、日本のJリーグやプロ野球、大相撲なども併せて、そして水球やクリケット、ラグビーなど通好みのスポーツも取り扱っています。スポーツ好き、情報通にとってはベッティング(賭け)が試合観戦をさらに盛り上げてくれます。
オンラインスロット
パチンコやパチスロは日本人にもなじみの深い遊戯ですが、デジタルビデオスロットとして遊べるのがオンラインスロットです。
オンラインスロットのRTPは業界標準で96%程度あります。RTPと言うのは、Return To Player(プレイヤーへの還元率)のことで、控除率とも呼ばれます。集まったお金のうちどれくらいがユーザーに還元されているかを示す数値です。
パチンコやパチスロが80%~85%程度と言われている中、オンラインカジノのスロットでは96%前後と破格の還元率を誇っています。オンライン化することで実店舗の土地や箱、人件費などが削減され、高い還元率が実現しているのです。
テーブルゲーム
カジノと言えば、ルーレットやバカラ、ポーカー、ブラックジャックなどのテーブルゲームを思い浮かべる人もいるかもしれません。
まさに、マカオやラスベガスなどで遊べるあのカジノの代名詞と言ったゲームたち。
そんなゲームも、インターネットカジノでもちろん楽しめます。実際のランドカジノとは異なり、ほぼ必ず空席が見つかるオンラインだからこその便利さが際立ちます。わざわざ海外旅行に出かける必要もなく、自宅に居ながらにして本場のカジノゲームが遊べます。
ライブゲーム
でも、インターネットカジノって、コンピュータゲーム見たいなものでしょ?と思った人、違うんです。
今では通信技術の発達により、世界各国のスタジオでディーラーが取り仕切るカジノゲームがストリーミング中継され、リアルタイムでベット(賭け)を楽しむことができるようになりました。
ディーラーとチャットしたり、他参加者とチャットしたり、リアルの場の雰囲気が再現されたのがライブゲームです。臨場感と没入感は、ランドカジノにまったく引けを取りません。
これほどの魅力が一か所に詰まっているのが、インターネットカジノなんです。
オンラインカジノサイトレビュー
そんな中、2022年7月時点で、日本市場向けに営業しているオンラインカジノは175サイトにも上ります。2020年時点では、100を切るくらいの数しかありませんでしたが、たったの2年間で1.8倍近くに増加したのです。
まさに、堰を切ったような爆発的増加と言えます。これほどのオンラインカジノがひしめく中、そしてオンラインカジノに関する情報があふれる中、ユーザーにとってどのカジノで遊べばいいのか、非常に選びづらくなっているのも事実。
オンラインカジノ選びの注意点
オンラインカジノは海外のサービスで、ギャンブルと言えばセンシティブなエンタメでもあります。だからこそ、押さえておくべき点は多くあります。
ライセンス
インターネットカジノは、ギャンブルが法律で許可されている国の正式なライセンスを受けて営業しています。逆に、このライセンスがなければ闇カジノと同然。偏りなく公平な結果が出ているか、ユーザーに不利な不正が行われていないか、法律に則った運営がされているかが監督され、毎年監査を受けて運営されています。
オンラインカジノを運営する企業は、理論上のRTPに対し、適正な賞金がプレイヤーに払い出されているかなどの審査を受け、ライセンスを継続していく必要があります。ライセンスを発行する国には、イギリス、キュラソー、マルタなどがあります。
第三者機関の監査
インターネットカジノのライセンスは、取ってしまえば終わりと言うわけではありません。ゲームは不正がないものか、純粋な確率に基づく結果が発生しているか、などの項目が第三者機関によって公平に監査されています。どれも、ユーザー視点からすれば、致命的に重要な点ばかりです。
このような監査機関には、bmmテストラボやeCOGRA(イーコグラ)と言った団体があります。
安全性
インターネットカジノサイトでの通信は安全か、第三者にカード番号などを読み取られる恐れがないか、個人情報は安全に守られるのかなど、安全性も重要です。
インターネットカジノが正当なライセンスを更新しており、ウェブサイトがSSL通信で保護されているかどうかを知る必要があります。
入出金手段
安全な入出金手段が提供されているかも重要です。大切なエンタメ資金が消えてしまったり、引き出せなくなったりしては元も子もありません。
安全な入出金手段を提供するインターネットカジノでは、VISAやMastercard、そしてJCBなどの世界的に認められたクレジットカード、そして信頼できる金融機関と提携しています。
ユーザー評価
インターネットカジノのユーザーが増えるにつれ、口コミ情報も多くなってきました。
インターネットカジノも普通の企業のサービスである以上、完全にトラブルとは無縁と言うわけにはいきません。ユーザーが知らずに利用規約に違反していたり、残念ながら運営側に手違いがあってトラブルにつながったりすることもゼロではありません。
そんな中でも、納得のいかない不条理なトラブルがないかどうかは重要です。誠意ある運営のインターネットカジノであれば、トラブルにも真摯に対応してくれます。
ユーザーに代わってまとめてレビュー!
これほどの情報を個人で集めるのはなかなか骨の折れる作業となります。
そこで!当サイトがライセンス、第三者機関の監査、安全性、入出金手段、ユーザー評価をまとめてレビュー!
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当サイト編集部のメンバーも、インターネットカジノに初めてであったときは何かとよくわからないことが多かったもの。そんな時に大きな助けとなったのが、仲間からのアドバイスだったのです。
自分も助けられたからこそ、「オンラインカジノをエンタメとして楽しみたい」、そんなユーザーの純粋な気持ちに応えたい!その思いでこのサイトが出来上がりました!ぜひ、当サイトの情報を活用してオンラインカジノライフを満喫してください!
インターネットカジノの合法性
ここまで読んで、インターネットカジノはそもそも合法なのか?と言う疑問を持った人もいるかもしれません。
結論から言えば、日本国内でのオンラインギャンブルは、それが海外企業による海外での運営である限り、日本国内の法律では違法とされることはない、となります。
その理由を見ていきましょう。
賭博罪は適用されるのか
日本の刑法では、賭博行為は厳重に取り締まられます。
しかしこの賭博行為と言うのは、賭博を開催する者(胴元)と参加する者がセットになって成立します。
インターネットカジノのプレイヤー側としては「賭博に参加する者」となりますが、胴元であるカジノは海外にあります。そのため、日本国内の刑法は適用外となるのです。
インターネットカジノの摘発例
以前、動画投稿サイトでオンラインカジノプレイをストリーミングしていたプレイヤーが警察に逮捕されるという事件が発生しました。
このプレイヤーがプレイしていたのは、海外のカジノサイトでありながらも、ディーラーが日本人で日本語でテーブルゲームを提供していたサイトで、実質的に日本人相手にサービスを提供するものとして逮捕に踏み切りました。
しかし結局は、裁判で争う姿勢を見せた逮捕者は検察不起訴と言う結果になり、刑事事件として立件されることはなかったのです。つまり、現状の日本国内の法律では、オンラインカジノの違法性は認められないといえるでしょう。
インターネットカジノが違法になる日は来るのか?
インターネットカジノが違法になる日が来るとすれば、「海外のサイトにオンラインでアクセスしてギャンブルすることは違法である」と言う法律ができる日がその日になります。
国が一斉にその方向に動き始めれば、オンラインギャンブル禁止の世界が現実となる可能性はゼロではありません。
ただし、ラスベガスに行ってカジノをしてはいけないという法律はなく、ラスベガスまで飛行機を飛ばしている企業が「賭博ほう助」に問われることもありません。
移動の自由が認められているのと同じく、通信の自由は認められています。これを禁止する法律は現状、非現実的だといえるでしょう。
違法となるインターネットカジノ
インターネットカジノが違法になるケースは、まったくないわけではありません。
例えば、繁華街の店舗などで提供されているインターネットカジノは、完全に違法です。日本国内で、お金を支払って遊べるギャンブルは公営ギャンブル以外にありません。店舗型のカジノサービスには、決して近づかないでください。
オンラインプレイヤーへのカジノオファー
合法性の疑問も晴れたところで、あとはインターネットカジノをオンラインでとことん楽しむだけ!
そんな時に心強い味方になるのが、オンラインカジノが提供するボーナスです。
ボーナスと言うのは、バーチャルなエンタメ軍資金。新規登録したり、リピーター利用したりしているうちに、カジノからサービスとして提供されます。
ボーナスはもらった時点では、あくまでバーチャルマネー。そのまま引き出したり、現金化したりはできません。一定の条件(別ページで解説、「賭け条件」)をクリアすることで、現金化できます。
いわば、タダでカジノ軍資金が手に入るということなんです!
ボーナスは基本的にはそれぞれのインターネットカジノで独自に企画‧進呈されるもので、個人でその情報を集めようとするとこちらも大変な労力がかかります。
だからこそ、当サイトが情報をまとめて一挙に掲載しちゃいます!
ボーナスの使い方やコツからボーナスを進呈しているオンラインカジノ一覧まで、あらゆる情報をまとめているので、有効活用してください!
インターネットカジノまとめ
2018年以降、爆発的なブームを迎え、2022年時点で175ものオンラインカジノがひしめくインターネットカジノの時代。
時を選ばず、場所を選ばず楽しめるベッティング文化も日本のエンタメシーンに根付いてきたといえるでしょう。
スポーツの結果を予想するスポーツブック、オンラインスロット、カジノテーブルゲーム、そして臨場感あふれるライブディーラーゲームまで、インターネットにつなげる環境だけあればいつでも楽しめる時代になったんです。
そんな時代のエンタメライフをとことん応援するのが、当サイト。当サイトの他ページにも、おすすめカジノからボーナスの活用法、ボーナスの種類、入金方法や用語解説まで、ありとあらゆる情報をまとめています。ぜひチェックしてくださいね!
インターネットカジノ よくある質問
日本にあるのではなく、日本から遊べる海外のカジノ、と言う意味になりますが、2022年現在、175サイトでインターネットカジノが楽しめます。
スポーツの結果を予想して楽しむスポーツブック、オンラインスロットマシン、カジノテーブルゲーム(ルーレットやバカラ、ポーカーやブラックジャックなど)、そしてライブディーラーゲームがあそべます。
現在の日本国内の賭博開帳および参加を取り締まる刑法では、オンラインカジノが違法として立件された事案はまだありません。
インターネットカジノでも、日本国内で店舗型で営業しているものがあれば、その時点ですでに違法です。海外で運営されている、正規ライセンスを取得したカジノでのみ遊ぶようにしましょう。
インターネットカジノはライセンス発行元(イギリス、キュラソー、マルタなど)により厳しく監督されています。また、第三者監査機関による検証も行われている、規制の厳しい産業です。正当なライセンスがあれば、カジノとしての不正行為は見逃されません。